2020-08-16
コラム『学生に向けて贈る言葉』:陣内利博/武蔵野美術大学教授:視覚伝達デザイン学科
ICAF実行委員会は、幹事校5校のアニメーション教育に携わる先生で組織されています。そんな先生たちにも学生時代がありました。先生方が自らを振り返りながら、今の学生へ贈る言葉です。(*内容は掲載当時のものです) 陣内利博/武蔵野美術大学教授:視覚伝達デザイン学科 1955年福岡県生まれ。「みること」「みせること」の歴史的・科学的な検証を通した、映像・展示・データベース・検索システム・ネットワーク構築などこれからのヴィジュアルコミュニケーションのあり方の研究。’80年代はインターネットの前進であるビデオテックスの開発と普及に関わる。’90年代は大型映像機の設置や番組制作に関わり、主に’92年セビリア万国博覧会(スペイン)日本館の展示企画、新千歳空港館内CATVシステム企画などを行う。現在はアニメーションやドキュメンタリーなどの映像制作、互いに知恵を共有する場としての展示計画、フェスティバルの企画運営を通して人々との関係づくりを行っている。 Q:アニメーション制作を志したきっかけについて 専門は視覚伝達デザインです。「みること」「伝えること」と「デザイン」