今年のICAFはオンラインで開催します!
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)とは、全国の大学や専門学校などの教育機関で制作されたアニメーション作品を一堂に集め上映する、本格的な学生アニメーションのフェスティバルです。
2002年に始まり18回目を迎える今回、新型コロナ禍において、初の試みとしてオンラインで開催することになりました。例年の会場である国立新美術館は、主にイベント中継のスタジオ拠点として活用予定です。更に昨今、急速に広がりつつあるバーチャル空間のプラットフォームを用いて学校紹介スペースを設置したり、協賛企業の皆様と学生の交流の場を設ける他、同時期に開催される文化庁メディア芸術祭等、他イベントとの連携強化を図ります。
ICAF2020の会期は3つの時期に分かれます。
まず9/19〜23は「プレオープン期間」です。「観客賞」の対象となる「各校選抜プログラム」が公開されます。今年の参加校22校の推薦作品22本をオンデマンドでご覧頂けます。是非、皆さんもご投票下さい!
続く9/24〜27は「メインイベント期間」です。全22校の全ての作品が公開されます。また特別イベントとして、ICAFのOB/OG達のトーク「ICAFとらのみち」や、持ち込み上映講評会「ICAFとらのあな」、さらには観客賞の授賞式等が行われます!
9/28〜10/4は「アーカイブ期間」です。全ての上映プログラムとイベント記録をご覧頂くことができます!
是非、皆様、特設WEBサイト 2020.icaf.info にアクセスして下さい!
実施概要
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2020(ICAF2020)
会期:9月19日(土)~10月4日(日)
プレオープニング期間 :9月19日(土)〜23日(水)
メインイベント期間 :9月24日(木)〜27日(日)
アーカイブ期間 :9月28日(月)〜10月4日(日)
会場:
特設WEBサイト+バーチャル会場(オンライン)
国立新美術館(配信スタジオ拠点)
主催:インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会
共催:日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)
特別協力:国立新美術館
幹事校(5校)
- 多摩美術大学
- 東京藝術大学
- 東京工芸大学
- 東京造形大学
- 武蔵野美術大学
参加校(17校)
- アート・アニメーションのちいさな学校
- 大阪芸術大学
- 大阪電気通信大学
- 金沢美術工芸大学
- 吉備国際大学
- 九州産業大学
- 京都芸術大学
- 京都精華大学
- 神戸芸術工科大学
- 女子美術大学
- 東北芸術工科大学
- 長岡造形大学
- 名古屋学芸大学
- 日本大学芸術学部
- 比治山大学短期大学部
- 広島市立大学芸術学部
- 北海道教育大学岩見沢校
協賛
- 京楽ピクチャーズ. 株式会社
- 株式会社アイケイアイエフプラス
- 株式会社カーフ
- 株式会社十返舎
- 株式会社Too
- 株式会社ボンズ
- 株式会社ロボット
- シンエイ動画株式会社
- CLIP STUDIO PAINT
- 株式会社ガレージフィルム
- 株式会社白組
- 株式会社スタジオコロリド
- 株式会社ティー・ワイ・オー ドワーフスタジオ
- 株式会社ディレクションズ
- 株式会社ノーヴォ
- 株式会社pHスタジオ
- 株式会社ファインアシスト
- 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
- 太陽企画株式会社
- 有限会社オレンジ
- リトルビット株式会社