2019-09-29
ICAF2019 プレスリリース
インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2019 2002年から始まった、日本国内の教育機関で制作された学生アニメーションを集めた映画祭、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)が、17回目となる今年も開催されます。過去総計40校以上が参加してきたICAFは、出品作品選定を学生を指導してきた各校の教員が行うこともあり、どこよりも早く素晴らしい原石を見つけ出すことが出来る映画祭とも言えます。また作品上映される学生にとって、今後の創作意欲を掻き立てられる刺激となるものであると思います。加えて、近年では参加各校から選抜された作品を対象とした観客賞の設立。そしてICAFに参加していない学校の学生や高校生を対象とした持ち込み講評会を行い、片渕須直監督をはじめとした、若手・ベテランの監督陣からアドバイスを受けられる機会なども設けてきました。SNSや動画サイトで自ら作品を発表できる環境が整ってきたとはいえ、学生アニメーションを大きなスクリーンで観る機会は卒業制作展など限られた場に留まります。このような機会にぜひ腰を据えて、日本のまさに最先端に立とうとしている