デンマーク国立映画学校 

01
2019 Den01 Hakoili

『HAKOILI』

渡辺希美

02
2019 Den02 Heavyheads

『Heavy Heads』

Helena Frank

03
2019 Den03 Big Man

『Big Man』(原題:For stor)

Cav Bøgelund

The Animation Workshop 

01
2019 Taw01 Animals

『ANIMALS』

Tue Sanggaard

02
2019 Taw02 Fryness

『Deepness of the Fry』

August Niclasen

03
2019 Taw03 Desert

『Desert』(原題:For stor)

Sofia Pashaei

04
2019 Taw04 Forget Me Not

『Forget-me-not』(原題:Forglemmegei)

Katarina Lundquist

05
2019 Taw05 Broken

『Broken』

Louise Clark

06
2019 Taw06 Burden

『Burden』

Marko Duranovic

07
2019 Taw07 Viking

『Sad Viking』

Jennifer Alice Wright

ICAFで3年連続のデンマーク作品の上映となります。
TAW(アニメーション・ワークショップ)と共に、今年はDen Danske Filmskole(デンマーク国立映画学校)を紹介します。
TAWはデンマーク北西部のヴィボー市にあり、アニメーションやマンガなどの視覚表現のクリエイティブ産業で活躍するプロ養成、産業振興や研究開発を担う、国立の複合センターです。 一方、首都コペンハーゲンで1966年に建学した映画学校は国際評価の高いデンマーク映画を支える監督、脚本家、技術者の養成を担ってきました。 長らく作家主義の芸術映画、実写映画が中心でしたが、近年はアニメーションやゲームの監督を輩出しています。
TAW作品は最新の卒業制作とNGOキャンペーンの修作です。 映画学校はやや古い卒業制作ですが、同校がアニメーションでも注目され始めた頃からのもの。 エンドクレジットでTAWが表示されていますが、ヨーロッパでは監督・演出、脚本コースの学生が、アニメ制作に長けた他校とコラボすることがあります。
 映画学校の『For stor』のケウ・ブーエルンド監督はTAWも卒業し、両校の架け橋でしたが、次回作を進めていた18年1月に惜しくも早世されました。
『HAKOILI』は、日本出身の渡辺希美さんの卒業制作です。 渡辺さんはEuropean FilmCollege終了後、映画学校アニメーション・ゲーム監督科を卒業。現在はデンマーク人とフランス人が共同経営するコペンハーゲンの制作会社で、大手ゲーム会社の全米キャンペーン映像の監督や自作の企画開発を進めています。 今回の上映は彼女の協力なくしては実現しませんでした。 紙面を借りて謝辞を申し上げます。
 特色あるデンマークの2校の映画をお楽しみください。

オフィスH 伊藤裕美